2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧

マチルダ

ロアルドダールのマチルダを読む。 面白すぎて、1日で読み終わってしまった…。最初から最後までずーっと楽しくて、終わり方もよき。チャリチョコよりも好きかも。 ロアルドダールコレクション全部読もー 陽だまりの樹は4巻まで読む。ヒュースケンがしでかし…

ロアルドダールにはまる

ロアルドダール全集をちみちみよむ。装丁の中の和紙がとっても好き。 手塚治虫の陽だまりの樹の途中まで。船のシーンで、荒波のときに漫画のコマも一緒にナナメになるのがよき。

チキチキバンバンと虹のプレリュード

映画「チキチキバンバン」をみる。 原作がイアン・フレミング(007の人!児童文学も書いてたんだ)、脚本がロアルドダール。(ロアルドダールの自叙伝によると原型がなくなってしまったらしいけども) メアリーポピンズの制作チームが集結して作った作品らし…

ロアルドダールとトップガン

ロアルドダールの自叙伝を読む。自叙伝といってもつまらないものじゃなくて、読み物として成ってるやつ。ファンレターに対して丁寧に返すとことか、いいおじいさんだな〜 映画化がうまくいかない話が面白い。脚本で成功したのは「007は2度死ぬ」。監督と脚…

リボンの騎士とシャボテン

リボンの騎士って色んな版があるのね。私が読んだのは仲良し版。海賊ブラッドと悪魔の娘ヘケード、ウーロン卿が出てくる版。どれも好きになったキャラだった。チンクかわいい。 「講談社 手塚治虫文庫全集」『リボンの騎士』 全2巻(講談社)(2009年10月) …

ミドルマーチとセトウツミとみどりのゆび

セトウツミ一気読みしちゃった。めちゃ面白いし、こういう日常系のラストはどうなるんだろと気になりつつ読んでたら、よい終わり方だった。主人公はやっぱりみんなのヒーローなんだなって。こんな行動できないから、憧れの存在。るきさんのラストみたいによ…

プーさんの性格

プーさんを観る。思ってたよりもプーさんがハチミツしか考えてない。ティガーはうつになったらやばそう…飛ぶなって言われた時の落ち込み方がかなりだった。 筋トレしなきゃメタボまっしぐら

オリバーツウィストとジェインエアと青い鳥

オリバーツウィストとジェインエアのドラマ版をみる。どっちも最初から最後まで面白くて最高だった。 読みたい本が多すぎて時間が足りない!どの本も毎回こんな面白いものを読んでなかったなんて損な人生!って気になる。 さっき読み始めた江國香織さん訳の…

アリソン・アトリーのお話

今日はあったかかった。 アリソン・アトリー「氷の花たば」を読む メリー・ゴー・ラウンド 笛の音でメリーゴーランドの馬が動き出して少年2人が楽しむ話。 移動遊園地フェア、キャラバン隊とか数日でいなくなる集団は幻想的で惹かれる。 戸に真鍮のドアたた…

エンデさんの魔法

岩波少年文庫236「魔法の学校 エンデのメルヘン集」を読む ミヒャエル・エンデ(1929-95) The School of Magic and Other Stories (Die Zauberschule und andere Geschichten) (1994), collection of 20 short stories からの10本かしら(wikipedia,英語版よ…

寺田寅彦さんの語彙は書きたくなる

串田孫一編 「寺田寅彦随筆集」を読む。というか書く。 寺田さんの文章は短文でリズムがなじみ、るんるんと読み進められる!けれど1878年から1935年に生きた人なので、語彙が今使わないものばかり。今でも使う「かなり」や「やはり」、「たとえ」も「可也」…

エーミールと探偵たち

ジェイン・エア。最近読んだ本の中によくでる名前。「霧のむこうのふしぎな町」のリナに本屋のナータがおすすめしたり、「あしながおじさん」のジュディが読んでいたり。ジュディが読んでるってことは、1910年よりも前に出た作品かな。 私の小さいころではま…

001 読んだ本の出版年表を作る

読んだ本をまぜこぜで考える。 読んだ本 クリスマス・キャロル(1843)@ロンドン・イギリス ディケンズ(1812-1870) 第三の幽霊で見るスクルージの終末が救いようがなさすぎて思わず笑った。わざわざ幽霊にまでなって忠告してくれるマーレイとは仲良し ジキル…